84件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

金沢市議会 2016-09-14 09月14日-02号

都心軸中心都市交通をどのようにするのかとの考えで検討が進められ、多くの市民は置き去りとなってはいないでしょうか。市民の足としての公共交通をどのようにつくるのか、高齢化社会の中で生活弱者と言われる方々の願いをどのように実現していくのか、そのことをまず考えていただきたいと思います。我が党議員団は、LRT計画が進む宇都宮市を視察してまいりました。

金沢市議会 2014-06-17 06月17日-02号

都心軸中心大型開発事業であり、金沢テクノパークなどの工業団地への企業誘致、そして金沢港の大水深岸壁など一連開発事業とともに、大手企業コマツ誘致が行われました。しかし、280億円を投じ先端産業誘致するとした金沢テクノパークは、6年間、立地はありません。いまだ用地の4分の1、東京ドームの約2個分が売れ残ったままです。

金沢市議会 2013-03-25 03月25日-06号

それが、都心軸中心大型開発事業です。駅西、駅前、武蔵香林坊、片町と連なる地域で、区画整理事業や再開発によるビル建設など、大型開発事業がこれまでの市政によって進められてきました。これまでに投じられた総事業費は、3,225億円に上ります。 その一つである駅武蔵北地区開発事業が、36年を経て事業の終結を迎えました。

金沢市議会 2011-12-14 12月14日-02号

長きにわたって進めてきた山出市政は、都心軸中心大型開発を企業呼び込み型で多大な借金を重ねながら進め、暮らし福祉削減方向に向かっておりましたが、山野市政に期待を寄せた市民は、命、健康、暮らし福祉が優先される市政に切りかわることを願って、刷新の旗を掲げた市長政治姿勢をこの1年見てまいりました。とりわけ市長は、この間、フットワーク軽く、あらゆるところで市民の声を聞かれたと思います。

金沢市議会 2010-09-17 09月17日-04号

借金を急増させた最大の原因は、都心軸中心大型開発湯水のように財源を投入したことです。金沢駅東広場でのドームの大屋根を約44億円かけて建設するなど、この地区開発だけでも約600億円を投入しました。金沢駅西駅東周辺開発、駅から武蔵武蔵から香林坊と、次々に大型開発事業が進められた結果、平成5年、1993年度の一般会計に占める投資的経費割合は39.1%に達しました。

金沢市議会 2010-03-11 03月11日-03号

市長、あなたが熱中し続けた都心軸中心大型開発事業は多くの矛盾を生み、巨額借金を生み出しました。必要のない辰巳ダム建設に240億円。大企業コマツ1社のための金沢港湾整備に247億円。石川県は白山にトンネルを通す道路建設事業に1,700億円にも上る税金を投入するというのです。道路が完成すると17分の短縮になるというのです。

金沢市議会 2009-03-09 03月09日-02号

これまでを振り返ってみても、国が進めてきた公共事業拡大路線によって、本市でも都心軸中心大型開発湯水のように税金を投入し、巨額借金を生み出しました。その一方では、行政改革だと市民生活に直結する分野の人も予算も削り、さらに財政赤字が危機的だとして、この6年間に福祉を初め、市民生活分野を徹底して削減しました。その結果、160億円もの財源を生み出し、借金返済となる繰り上げ償還に充ててきました。

金沢市議会 2008-12-17 12月17日-04号

都心軸中心大型開発湯水のように税金を投入するとともに、国が進めてきた公共事業投資論を背景に、本市投資的経費は年間800億円にも達し、一般会計に占める割合は、同規模都市の中で2年連続して日本一となったぐらいでした。日本列島ダムや橋の建設大型開発事業なるものに夢中になった夢の後は、巨額借金が残りました。

金沢市議会 2007-12-14 12月14日-04号

第2に、都心軸中心大型開発湯水のように税金を投入し続けてきた結果、その破綻があらわれるとともに、財政上にも大きな困難をもたらしてきました。香林坊から武蔵金沢駅、駅西と連なる一連開発に総額3,225億円が投入され、そのうち本市は874億円の財源が使われてきました。18年度完成した金沢駅北地区土地区画整理事業は、15年前の事業が始まったときは60億円の規模でした。

金沢市議会 2006-12-19 12月19日-04号

その一方で、過去に住民追い出しを進めながら、今日に至ってはまちなか活性化をうたい、都心軸中心開発にかかわってきた600億円近い巨費を投じた駅周辺事業に続き、駅武蔵北地区開発事業で3億7,000万円近く、第3工区に続いて第4工区も特定建築者によるビル建築に着手し、またコマツ1社のための港湾整備に4億3,000万円を投じるなど、大企業優遇市民不在まちづくりを見直すことなく推進していく決算であり、

金沢市議会 2004-03-24 03月24日-06号

本年3月末で89.5%まで事業進捗となった駅北土地区画整理事業は続いており、相変わらず新年度予算でも都心軸中心の再開発事業駅東広場ガラスドーム屋根建設に力を注いでおります。総事業費 599億円の巨費を投じる駅北土地区画整理事業もいよいよ来春の完成に向け、30億 7,260万円かけて工事が進められ、むだ遣いと指摘してきたガラスドームと大屋根も姿をあらわしてきました。

金沢市議会 2004-03-16 03月16日-05号

予算の主なものは、事業調整差金入札差金ということでありますが、議案第68号、議案第70号、議案第75号はいずれも市民不在都心軸中心駅北土地区画整理事業武蔵地下駐車場にかかわる駐車場事業費特別会計に関する予算措置となっています。今回、補正で盛り込まれた3億 3,200万円は、駅東広場シェルター建築仕上げ工事を前倒しするものであります。

金沢市議会 2004-03-11 03月11日-03号

しかし、このような知恵を絞らなければならない緊縮財政であっても、金沢駅周辺整備駅武蔵北地区第3・第4工区を含む駅武蔵地区事業など、引き続き都心軸中心につぎ込むものとなっているのであります。この道を改めて、不況のもとの市民暮らしを直接応援するものへと切りかえるべきです。 その第1に、上下水道料金保育料などの公共料金の引き下げで市民生活を直接応援することです。

金沢市議会 2002-12-17 12月17日-03号

こうした決算について認定できない主な理由は、都心軸中心大型開発事業などゼネコン型大型開発に、引き続き巨額税金を投入した結果、大きな矛盾と問題を引き起こしてきたことが一層明らかになったことであります。 その1つとして、駅北土地区画整理事業は、当初計画の10倍に上る約 599億円の事業に膨れ上がり、平成13年度末で約 426億円が投入されました。進捗状況は71%であります。

金沢市議会 2001-12-14 12月14日-04号

こうした決算について認定できない主な理由の第1は、都心軸中心大型開発事業など、ゼネコン型大型開発に引き続き巨額税金を投入した結果、大きな矛盾と問題を引き起こしてきたことが一層明らかとなったことであります。決算では、金沢周辺再生事業に76億6,000万円が投じられました。その中心駅北土地区画整理事業で、当初計画の10倍に上る約 600億円の事業に膨れ上がっています。